施工事例／浴室改修

今回はお風呂の改修工事を行いました。
施工はLIXILのリデアに改修です。

お家の方のご希望で、浴室乾燥機は元々ご使用されていたものをそのまま使ってます。

リデアは今年の2022年6月に新発売されたLIXILの浴室です。


施工風景をご紹介します。

施工手順

まずは現状の浴室は壊します。
この工程が正直一番大変です。

天井を外し、壁のパネルを一枚一枚外していきます。

床の解体

床の解体が一番大変です。
床が大きいため浴室から取り出せない　＆　頑丈に作られているため壊すのが大変
といった理由がある為です。


今回も床下に鉄のアングルがしっかりと組まれていたため、家から出せるサイズに切り分けるのに苦労しました。

穴を開けて、床の接続を切り離し、半分以下のサイズに細かくしていきます。

解体後

解体後の写真です。
元々こちらのお宅は床下にコンクリートが打ってあるので良かったのですが、
コンクリートが打ってない場合は土間を打った方がいい場合もありますので注意が必要です。

給排水の接続をしていきます。

赤と青色のホースが給湯と給水のホースになります。
追い炊き用の循環用ホースと排水を接続していきます。

床下の工事が終われば、一気に浴槽からに壁と天井を組み立てていきます。

組み立て

手すりなどを取り付ける場合は、組立にかかる前に予め取付用の固定ビスをつけるので、
お家の方から、どのような高さに付けるかを確認します。

窓枠取付

窓の位置や大きさによっては、窓枠が従来通り取り付けられる窓と取り付けられない窓があります。

浴室の改修をご検討されている方は注意が必要です。

浴室内の取り付けは完成です！

大体着工から３～４日目にはお風呂に入ることが出来ます。

完成です！

最後にドア枠です。
基本的にはドアのサイズが大きくなる場合が多いです。
既存のドア枠は撤去しますので、新しく白い枠を取り付けました。

ここでもう一つ注意する点ですが、、、

赤丸で示した部分に新しく床材を入れています。
この赤丸の部分だけ広くしたのですが、壁の中には床がないことが多いです。

似たようなフローリング材で補修してますが、もし美観が気になる方は脱衣所の床の補修もお勧めします。

※壁紙も1面替える必要がありますので、こちらも注意してください。

いかがでしたでしょうか？

水道工事店だからこそ、ご提案できる価格と内容の工事をご提供できます。

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