在来工法の浴槽を、新しい浴槽に交換工事【施工事例】
浴室はそのまま使いたい・・・。浴槽だけを新しくするリフォーム
最近のお風呂の改修工事といえば主流はユニットバスかと思います。
古いタイル貼りの浴室などを、新しくユニットバスに変える工事は、安くても100万前後の金額が掛かってきてしまうため
なかなか施工するか踏ん切りがつかない方が多いのではないでしょうか?
今回の事例は、浴槽の交換のみだと商品代を含め大体半額以下で施工費も抑えることができる工事内容となります。
もともと使用している浴槽は鋳物のホーロー浴槽です。表面の塗装が剥げてしまい、内部の芋の部分が錆て露出しておりました。
今回はそこが割れてしまい使い物にならないとのことで、新しくFRP製の浴槽に交換することになりました。
施工方法
施工方法はいたってシンプルです。
①壊す ②据え付ける ③補修 ④美装
この4工程です。
①壊す
浴室なので人力で壊すしかありません。
浴槽はドアのサイズより大きいことが多く、重量も100kgほどで非常に重たいです。
ですので、ハンマーで割っていきます。
シンプルですがこの作業が一番大変です。
ちなみにこの浴槽を壊すだけで軽トラの荷台一杯になるくらいのガラがでます。
②据えつける
壊す壁を少し大きめのギリギリのラインで壊し、
既存の浴槽を取り除いた後、新しい浴槽を据え置きます。
据え置いた後は、水平をしっかりと測りがたつきが出ていないかをチェックしていきます。
④補修 及び 美装
しっかり据え付けが出来たら、床や壁の壊したタイル部分の隙間を補修していき
きれいに美装したら完成となります。
工期は3~4日間で完了しました。
お問い合わせ
いかがでしょうか?
浴槽が壊れた場合は、ユニットバスの交換だけでなく、浴槽を据えかえる工事や、他にも塗装する方法などいろいろな手段がございます。
今ご使用のお風呂でお困りなことや気になることがございましたら、
ぜひ一度グロービート松本までご相談ください。
お気軽にお問い合わせください。087-867-5366受付時間 9:00-18:00
お問い合わせ